絵本の読み聞かせのコツは?0歳、1歳、2歳、年齢別で意識したいこと
本屋さんや図書館に行くとたくさんの絵本が並んでいますよね^ ^
お子さんはもちろんですが一緒にその場に行ったパパやママも
ドキドキワクワクしませんか!?
’’うちの子にどんな絵本を読んであげよう?’’
’’乗り物が好きだからこれかな?’’
’’季節の絵本にしようかな?’’
’’一緒に遊べるようなものしようかな?’’
きっと、絵本の前で’’どれにしたらいいんだろう?’’と
悩んだことがあるはずです!
この記事では、4人の子供の育児の経験を通して体験した、
赤ちゃんへの絵本の読み聞かせのコツ、そして0歳、1歳、
2歳の年齢別で意識したいことをご紹介します\( ˆoˆ )/
0歳、1歳、2歳の年齢別のオススメの絵本もあわせて
紹介しますので、ぜひお役立てください♪
Contents(目次)
絵本の読み聞かせのコツは? ★0歳の場合★
見るもの触るもの全てが初めての0歳の場合には文章なんて
必要ありません^^目に入る、赤や黄色の色絵本の触り心地、
そしてなにより大好きなパパとママの声。
大人の私たちからしたら’’これは、おもしろいのかな?’’と
思うような、ただの黄色で塗られただけのページでも、
0歳児は興味津々です♪
物語の読み手はパパとママ!
例えば『黄色』の言葉一つでもいろんな抑揚の付け方が
ありますよね^ ^
キラキラ光るお星様の『黄色』
太陽に向かって咲くひまわりの『黄色』
信号の『黄色』……
全て同じ黄色ですが、きっと自然といろいろな表現が
出来るはずです。ぜひ、自由にいろいろな読み方を試して、
親子で楽しんでみてください☆
・かおかおどんなかお/こぐま社
・しましまぐるぐる/学研プラス
・おつきさまなにみてる/岩崎書店
絵本の読み聞かせのコツは? ★1歳の場合★
1歳を迎えると自分で触ってみる楽しみが増えてきます。
絵本の中には飛び出してくる物や触って絵本の感触を
楽しむ物もあります。
そういった、触って楽しむタイプの物がいいと思います^^
また、何でも触りたい時期にあわせて、何でも口に入れたい時期でも
あるため、絵本をかじってしまったり、舐めてしまったり、
破ってしまうこともあります。
厚紙で出来ていて、破れにくい絵本も販売されていますが、
一般的な絵本でもセロテープなどを使って事前に絵本を補強しておくと
破れる心配もなく、また補強もされるので多少手荒に扱ってしまう
1歳児でも長く絵本を使い続けることができますよ☆
触れてみたい!の気持ちに出来るだけ寄り添ってあげたいですね(^ ^)
・ふたをぱかっ/KADOKAWA
・はみがきおねがい/岩崎書店
・バスがきました/同心社
絵本の読み聞かせのコツは? ★2歳の場合★
「魔の2歳児」とはよく言いますよね。いわゆるイヤイヤ期を迎える2歳児。
イヤイヤ言ってママを困られせてるように一見、見えますが‥。
何でもやりたい!「やりたい期」なのです。
やりたいけど上手くできない。
だからイヤイヤになっちゃうんですね。
きっと絵本1つにしても自分で持ちたい!もしくは、自分で読みたい!
という気持ちが芽生え始めている頃ではないでしょうか?
いいんです!その気持ちを全面に受け入れてあげれば^ ^
そうだねー。そうだねー!と受け入れてあげることによって、
認めてもらえているという幸福感でいっぱいになるはずです。
少し気持ちが落ち着けば、ママ読んで?になることもあります。
ぜひ、「やりたい期」を一緒に楽しんであげてくださいね♪
・はらぺこあおむし/偕成社
・せんろはつづく/金の星社
・ノラネコぐんだんパンこうじょう/白泉社
最後に
この記事では、絵本の読み聞かせのコツ、そして0歳、1歳、2歳の
年齢別で意識したいことやオススメの絵本をご紹介しました!
私自身、幼い頃に母にたくさん絵本を読んで貰った事を今でも鮮明に
覚えています。やはり、その時間は幸せいっぱいの時間だったから、
こうして大人になった今も記憶に残っているのでしょう。
そして、また自分の子ども達へ絵本を読んでいる今があります。
こうして、未来の子ども達に温かな時間を引き継いでいけたらいいですね♪
ぜひ、絵本を通して、お子さんと温かい時間をたくさん過ごしてくださいね^^